JavaScript開発ライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」の最新バージョン「2022J v1.1」を、2022年9月7日(水)にリリースします。
「2022J v1.1」では、以下のようなアップデートを実施しています。
列グループを折りたたんだ時に複数列を表示(FlexGrid/TransposedGrid)
FlexGrid、及びTransposedGridのcollapseToプロパティを拡張し、列グループを折りたたんだ時に複数の列を表示させることができるようになりました。
SVGをPDFに出力する際にtextAnchor属性をサポート(PDF)
チャートをSVGからPDFへ変換して出力する際に、textAnchorで設定した表示位置でコンテンツを出力できるようになりました。
BOM(Bill Of Materials:部品表)サンプルの追加
製造業で使われる「BOM(Bill Of Materials:部品表)」のサンプルを3種追加しました。グリッド上のデータを検索したり、ポップアップの子画面から詳細データを編集したりなど、Wijmoの各種コントロールを活用して部品表のアプリケーションに必要な機能を実装しています。
その他の新機能
その他、「2022J v1.1」では 主に以下のような機能の改善と追加を行っています。
- DataMapセルに任意の検索を追加(DataMapクラス)
- パーセント演算子のサポート(FlexSheet)
- 地図ダッシュボードサンプル(Vue.js)の追加
さいごに
Webサイトでは「2022J v1.1」の新機能を詳しく紹介していますので、ぜひご確認ください。
製品の機能を手軽に体験できるデモアプリケーションやトライアル版も公開しておりますので、こちらもご確認ください。
また、ご導入前の製品に関するご相談、ご導入後の各種サービスに関するご質問など、お気軽にお問合せください。