2022年8月31日(水)に「ComponentOne(コンポーネントワン)」の最新バージョン「2022J v2」をリリースします。
本記事では、今リリースにおける主な強化ポイントを紹介します。
デスクトップ(Windows Forms、WPF)
FlexGridの強化(Windows Forms、複数範囲の選択)
複数のセル範囲の選択ができるようになります。
FlexChartの強化(Windows Forms、リボンツールバー)
従来のツールバーに加え、リボンベースのツールバーが追加されます。
FlexGridの強化(WPF、スケルトンローディング)
大量のデータセットを読み込んで表示する際に、先にプレースホルダーを表示するスケルトンローディングを選択できるようになります。
.NET 6対応テーマの追加(WPF)
新しいテーマ「System」が .NET 6向けのテーマとして追加されます。
Web(ASP.NET MVC)
FlexGridの強化(右から左へ表示したデータグリッドのExcelエクスポート)
右から左へのコンテンツを含んだ状態でのExcelエクスポートをサポートします。
Web(Blazor)
FlexGridの強化(コンテキストメニューとクリップボード)
列ヘッダの右側に表示される[…]ボタンをクリックすることにより、列のコンテキストメニューを表示することができるようになります。
任意の行、列、セルが選択されている際に、コンテキストメニューからカット、コピー、ペーストなどのクリップボード操作を行うことができるようになります。
FlexChartの強化(画像としてエクスポート)
チャートを画像としてエクスポートできるようになります。PNG、JPG、SVGのフォーマットでエクスポートすることができます。
2022J v2では、この他にも多くの機能強化が行われています。
2022J v2についてのニュースリリースはこちらです。