JavaScript開発ライブラリ「Wijmo（ウィジモ）」の最新バージョン「2024J v1」を、2024年5月15日（水）にリリースします。
「2024J v1」では、以下のようなアップデートを実施しています。
集計データの表示位置が変更可能に（FlexGrid）
FlexGridでグループ化して集計したデータの表示位置をAPIで簡単に変更可能になりました。
ワイルドカードや正規表現を使用したフィルタに対応（FlexGrid）
FlexGridのフィルタの検索機能を強化し、ワイルドカードや正規表現を使用したフィルタリングができるようになりました。
cssClassプロパティで列グループヘッダのスタイルがカスタマイズ可能に（FlexGrid）
FlexGridのcssClassプロパティを強化し、データセルだけでなく列グループヘッダ部分のスタイルもカスタマイズ可能になりました。列グループ毎に罫線を強調表示する、といったスタイルのカスタマイズも簡単にできるようになります。
その他の新機能
その他、「2024J v1」では 主に以下のような機能の改善と追加を行っています。
- データマップでドロップダウンからの選択入力のみを許可する（FlexGrid）
- 動的なデータマップで同一の表示値のフィルタ（FlexGrid）
- フィルタ項目が表示しきれない場合の警告（FlexGrid）
- フィルタ適用時の行挿入などの動作の改善（FlexSheet）
- Reactのデモサンプルを関数コンポーネントでリニューアル
さいごに
Webサイトでは「2024J v1」の新機能を詳しく紹介していますので、ぜひご確認ください。
また、本件に関するニュースリリースは以下をご覧ください。