SpreadJS(スプレッドJS)の最新サービスパック「SpreadJS V13.2J」(以下、V13.2J)を2020年9月16日(水)にリリースしました。同バージョンでは不具合の修正に加えて、様々な機能追加が行われています。
V13.2J の概要
人気のJavaScriptフレームワークに対応したデモ
製品の使用方法を網羅的に確認できる「チュートリアルデモ」に、人気のJavaScriptフレームワークを使用したサンプルを追加しました。同デモの各ページでは、SpreadJSの機能解説と共にAngular、React、Vue.jsを使ったサンプルコードとその動作をご確認いただけます。
新しいInputManJSセル
InputManJS(インプットマンJS)の機能を使って高度な入力を実現できる「InputManJSセル」機能を強化しました。これまでに利用可能だったGcMask型セル、GcNumber型セル、GcDateTime型セルに加えて「GcComboBox型セル」の利用が可能になりました。
チャートデータラベルのカスタマイズ
チャートのデータラベルを柔軟にカスタマイズできるようになりました。この機能を利用することにより、データシリーズごとにデータラベルの文字色や背景色、境界線の幅を設定できます。
スクロールバー表示のカスタマイズ
スクロールバー表示のカスタマイズが可能になり、スクロール操作時やシート端エリアでのマウスホバー時にのみスクロールバーが表示されるようにしたり、CSSによる外観設定ができるようになりました。
詳細をWebサイトで確認!
このほか、グループ化したデータのソートや、ズーム操作関連のイベント追加など数々の機能追加・強化が実施されています。製品のWebサイトではこれらの詳細をご紹介していますので、是非ご確認ください。