DioDocs V3J(ディオドック)の最新サービスパック「Service Pack2」(以下、V3J SP2)を、本日2020年9月16日(水)にリリースしました。
今回のSP2においても製品の不具合修正だけでなく、お客様からいただいたご要望をもとに「DioDocs for Excel」と「DioDocs for PDF」の2つの製品に多くの機能を追加しています。
DioDocs for Excel
- テンプレート構文の強化
- テンプレート構文を使用して以下を作成できるようになります。
- PDFフォーム
- スパークライン
- テーブル
- 固定レイアウト
明細行などの行数が固定されたレイアウトを維持したままデータを追加できるようになります。
- テンプレート構文を使用して以下を作成できるようになります。
- HTMLエクスポート
ワークブック、ワークシート、セルの範囲をHTMLファイルへ出力できるようになります。 - デジタル署名
Excelファイルにデジタル署名を追加できるようになります。
DioDocs for PDF
- フォントのアウトライン
PDFファイルのフォントをアウトライン化できるようになります。 - フォームのフラット化
PDFファイルに含まれるPDFフォームをフラット化できるようになります。 - フォントの埋め込みオプション
PDFファイルへのフォントの埋め込みを設定するFontEmbedModeに新しいオプションEmbedSubsetNoFormsが追加されます。
V3J SP2では、この他にも多くの機能強化が行われています。
V3J SP2の新機能の動作については以下のデモで簡単にお試しいただけます。
DioDocsの最新版V3J SP2はNuGetから取得してご利用いただけます。