デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア「CodeZine」で、グレープシティのJavaScript帳票ライブラリ「ActiveReportsJS（アクティブレポートJS）」の技術記事が公開されました。
ActiveReportsJSは、サーバサイドの実装を必要とせずにWebブラウザのみで帳票を出力することのできるJavaScriptライブラリです。
ActiveReportsJSで使用する帳票データはWebアプリケーション上でのデータ連携で幅広く使われているJSON形式です。CRMやSFAなどの各種クラウドサービスともAPIを介して連携できるので、帳票出力機能を要望に合わせて拡張するためのアプリケーションを開発することができます。
今回は、サイボウズ株式会社の提供する「kintone」のデータを、ActiveReportsJSを使って帳票形式で表示する事例をご紹介します。kintoneのREST APIの利用に必要な登録や設定、REST APIの動作検証、ActiveReportsJSで作成した帳票からAPIを呼び出すための設定とファイル構成などについて解説しています。
こんな方にオススメ
- Webページに帳票出力機能を実装したい方
- バックエンド開発よりフロントエンド開発が得意な方
- 外部システムからkintoneのREST APIを使用する方法が知りたい方
ActiveReportsJSで「Salesforce」のデータを扱う方法も公開中
CodeZineでは、セールスフォース社の「Salesforce」のデータをActiveReportsJSで作成した帳票で表示する方法もご紹介しています。 外部システムでSalesforceのREST APIを使用するのに必要な設定、REST APIの検証、ActiveReportsJSで作成した帳票へのデータ連携などについて解説していますので、ご興味のある方はこちらも併せてご覧ください。
【初心者向け】ActiveReportsJSではじめるフロントエンド帳票開発
ActiveReportsJSを初めて利用する方、これから試そうと思っている方におすすめの入門記事もご用意しています。ActiveReportsJSを利用したさまざまな帳票出力機能の活用方法をぜひご覧ください。
CodeZineで公開しているグレープシティ製品のTIPSやイベントレポートは以下よりご確認いただけます。