マツダ株式会社様のSpreadJS導入事例を公開

マツダ株式会社は日本を代表する自動車メーカーです。同社が長年の課題としていた『システムの脱Excel』を実現するためのツールとして、JavaScriptライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」を導入いただきました。

マツダ株式会社様 - 社屋写真

同社IT部門では、AIやモバイル技術など最先端のIT技術を活用し、コネクテッドビークルの開発や、サプライチェーン、設計・開発、カスタマーエクスペリエンスといった各領域のDX化に取り組んでいます。しかし、その取り組みを推進する中で、稼働中の大量のシステムの老朽化が浮き彫りとなりました。老朽化したシステムの刷新にあたり、開発手法を抜本的に見直すことになったそうです。

老朽化資産の中でも、特に問題となったのがExcelを利用したシステム。“何でもExcelにしてしまう文化”により、Excelを利用したシステムが大量に存在していました。Excelを使わずこれまで利用していたExcelベースの複雑なアプリケーションを再現でき、さらにコンパクトなアプリ開発に共通部品として利用できるツールがSpreadJSだったとのこと。

単なる技術の置き換えではなく、従来の開発手法を全面的に見直したところ、簡単なシステムの場合は従来の開発に比べて生産性を3~5倍まで上げることができたそうです。システムの標準化、共通化を推進するという同社のIT戦略は、IT部門に勤める皆さんにとって参考になる情報ではないでしょうか。

記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

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