Webシステムに帳票機能を組み込むための帳票開発用JavaScriptライブラリ「ActiveReportsJS（アクティブレポートJS）」の新バージョン「V4J」を、2023年5月17日（水）にリリースしました。
新バージョン「V4J」では、RDLレポートに複数のレイアウトが構成できる「マルチレイアウト」機能が追加されました。
そのほか、Listコントロールに「レイアウト方向」プロパティが追加され、List上のレポートコントロールを描画する方向を指定可能になりました。従来は「上から下」方向への描画しか対応していませんでしたが、「左から右」、「右から左」、「下から上」と要件にあわせて柔軟に描画する方向を変更できます。
また、JSフレームワークのサポートも拡大し、レンダリングフレームワークの「Next.js」、「Nuxt.js」をサポートしました。フロントエンドフレームワークでは「Svelte」をサポートしたほか、「Angular」の最新バージョン「16」に対応しました。そのほかにも多数の機能強化を行っています。
新機能の詳細については、以下のWebサイトをご確認ください。
本件に関するニュースリリースは以下をご覧ください。