クライアントサイドで動作するJavaScript帳票ライブラリ「ActiveReportsJS(アクティブレポートJS)」の新バージョン「V3J」が2022年3月23日(水)にリリースとなる予定です。
これに先立ち、今回の記事では追加予定の機能を一足早くご紹介いたします。
(注)本記事は、ActiveReportsJS V3Jにおける以下の機能追加をお約束するものではありません。
現時点(2022年2月22日)の製品開発状況をもとに情報を作成しており、
実際に新バージョンへ実装される機能の一覧とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
チャートウィザードの追加
V3Jよりチャートの作成を支援する「チャートウィザード」が利用可能になります。ウィザードにしたがって項目を設定するだけで簡単にチャートを作成することができます。
CSVエクスポート
レポート中のTableやTablixに表示されているデータを、CSV形式でエクスポートできるようになります。出力するCSVの区切り文字や改行文字、テキスト修飾子も設定可能です。
縦中横のサポート
TextBoxコントロールで縦書きで表示する際に、テキスト内の半角英数字を水平方向に描画する「縦中横(たてちゅうよこ)」をサポートします。
※ ビューワでの表示とHTMLエクスポートのみ対応します。
ImageコントロールのデータURLサポート
ImageコントロールでデータURLが使用できるようになります。base64でエンコードされた画像のデータURLをレポートに埋め込むことができます。
おわりに
以上の内容がActiveReportsJS V3Jで実装される予定です!リリース日間近には当ブログにて再度正式に「新機能紹介」をご案内いたしますので、そちらもご確認ください。
ActiveReportsJSの製品情報は以下をご覧ください。