日本の帳票開発に必要なすべての機能を搭載した .NET開発コンポーネント「ActiveReports for .NET(アクティブレポート)」の新バージョン「18.0J」を、本日2024年4月10日(水)にリリースしました。
本バージョンでは、アプリケーションプラットフォーム「 .NET」の最新バージョンである「 .NET 8」に対応しました。 .NET 8は、これまでActiveReportsがサポートしてきた「 .NET 6」と比較して、大幅なパフォーマンス向上が実現されています。「 .NET」のバージョンを上げることで、既存アプリケーションのパフォーマンスを大幅に改善できます。また、18.0J自体のパフォーマンスも改善され、「 .NET」のバージョンアップと組み合わせることで、既存アプリケーションのパフォーマンスが飛躍的に向上します。
また、Webデザイナコンポーネントの機能を大幅に強化し、新たに帳票の構成要素となるテキストボックスやテーブルなどのコントロールをグループ化して1つの部品として再利用できる「レポートパーツ」機能を追加しました。グループ化された部品を再利用することで、ノーコード/ローコードでの帳票開発が可能となります。
さらに、新たなレポート形式として「ダッシュボード」を追加したほか、Windowsビューワのデザイン刷新、クラウド環境のサポート拡充など、お客様の要望にお応えし、多数の新機能の追加や機能強化も行っています。
このほかの新機能については、以下をご確認ください。
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