JavaScript開発ライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」の最新バージョン「2023J v2」を、2024年1月16日(火)にリリースします。
「2023J v2」では、以下のようなアップデートを実施しています。
チャートデータのグループ化(FlexChart)
FlexChartのデータをグループ化して表示できるようになりました。axisクラスに新しく追加されたgroupsOptionsオプションを指定することで、CollectionViewのgroupDescriptionsに基づいてデータをグループ化して表示します。
Angular 17に対応
Angularの最新バージョン「17」に対応しました。
ダッシュボードサンプル
課題の対応状況を可視化するダッシュボードのサンプルアプリケーションを追加しました。FlexChart、RadialGauge、ListBoxなどを使用し、各分類ごとの課題への対応状況やトレンドを可視化する機能を実装しています。
その他の新機能
その他、「2023J v2」では 主に以下のような機能の改善と追加を行っています。
- 編集直前のセルの値を取得可能に(FlexGrid)
- マウスホイールでのズームの改善(FlexMap)
- ツールチップのアクセシビリティ改善
- 各種UI操作を行った際の動作改善(FlexSheet)
さいごに
Webサイトでは「2023J v2」の新機能を詳しく紹介していますので、ぜひご確認ください。
また、本件に関するニュースリリースは以下をご覧ください。