2018年2月23日(金)に東京、エッサム神田にて「Web TECH FORUM 2018~JavaScriptライブラリを活用した業務システムの構築~」を開催いたしました。
今回も日々変遷を続けるWebシステム開発のトレンドを弊社製品の説明を交えながらご紹介させていただきました。またゲストスピーカーとして、先日導入事例を公開させていただいた日本ビジネスシステムズ株式会社から宮下様をゲストスピーカーに迎え、非常に中身の濃いセミナーを開催することができました!
プログラム
セッション内容 | スピーカー |
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開発ツール「Wijmo」と「SpreadJS」からみる 業務アプリケーションの変遷とこれから |
グレープシティ株式会社 村上 功光 |
Wijmo活用事例のご紹介 | 日本ビジネスシステムズ株式会社 宮下 雄太様 |
グレープシティのJavaScriptライブラリ | グレープシティ株式会社 森谷 勝 |
開発ツール「Wijmo」と「SpreadJS」からみる業務アプリケーションの変遷とこれから
まずは弊社村上によるセッションです。
近年業務アプリケーション開発の分野でも躍進を続けるHTML5/JavaScript。なぜ今この2つの技術が注目を集めるのか。これまでのWebアプリ開発の歴史を振り返りながら、Web技術の進化と弊社のJavaScriptライブラリ製品「Wijmo」、「SpreadJS」、「InputManJS」の位置付けをわかりやすく解説しました。JavaScript初心者の筆者も目からウロコの内容でした。
セッションの中では、ASP.NET MVC、SaaS/PaaS、開発フレームワークと様々な形態の開発・サービスで弊社製品を活用いただいた事例の紹介もあり、弊社製品の導入をご検討されているお客様だけでなく、JavaScriptでの開発をご検討している幅広い層の方に満足の頂ける内容だったのではないでしょうか。
Wijmo活用事例のご紹介
続いてゲストスピーカー、日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS)の宮下様のセッションです。
宮下様のチームではJBSで使用する業務システムの開発を一手に担っており、これまでの開発の苦労や、Wijmoの導入に至る背景、Wijmoで削減できた工数、あきらめかけた機能がWijmoで実現できた話などなど、非常にリアルで貴重なお話を聞くことができました。我々も最新技術のトレンドをつかむよう日々心掛けていますが、常に最新の技術に目を向け、開発にそれを取り入れる宮下様のアグレッシブな姿勢には脱帽です!
セッションの中では、JBSの実際の業務システムでWijmoを使っている箇所をデモで見せていただきました。このように導入事例をデモで見れる機会はなかなかありませんので、弊社製品の導入を検討されているお客様にとっては非常に有用な内容であったかと思います。
JBSの導入事例は弊社Webサイトでも詳しく紹介させていただいておりますので、こちらもご覧ください。
グレープシティのJavaScriptライブラリ
トリは弊社森谷のセッションです。
これまでのセッションで幾度となく登場してきた弊社JavaScriptライブラリ製品「Wijmo」、「SpreadJS」、「InputManJS」の構成や機能をさらに詳しく解説しました。いろんなアプリケーションで使えるのは分かったけど、じゃあ実際どうやって使うの?というところも、コーディングしながらデモで解説し、イベントのまとめとしてふさわしい内容であったかと思います。
今後も開発者の皆さまを支援できるようなセミナーの開催を企画してまいります。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
ご来場いただいた皆さまの声(アンケートより)
- Webシステムの開発はあまり考えていませんでしたが、本セッションで興味がわきましたので、検討してみようと思います。
- 参考になりました。事例が知りたかったので。
- コーディングも少し見れて大変参考になりました。
- 実例を交えた変遷や開発事例は大変わかりやすかったです。
- Wijmoの便利さがよくわかりました
- Wijmoを使った実際の業務アプリが見れて良かった。FlexGridも導入検討したい。
- JavaScriptで操作性がよいことがよく分かりました。MDL(編集追記:Material Design Lite)は収穫。
- 実際の導入事例とともにJavaScriptライブラリの紹介を聞くことができて参考になった