2019年6月26日(水)にリリースを予定しているDioDocs(ディオドック)のサービスパックについてご案内します。今回のサービスパック「SP2」では以下の機能が追加されます。
DioDocs for Excel
PDFへのエクスポート
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複数のワークブックを1つのPDFにエクスポート
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シート内の特定のページをエクスポート
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シートに追加されたシェイプをエクスポート
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セルの矩形範囲をはみ出さないようにセル内のテキストを縮小して描画
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各ページで繰り返し表示する行/列を設定
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ページ設定をカスタマイズしてエクスポート
- 指定した範囲を改ページせずに同じページにエクスポート
さらにDioDocs for PDFと組み合わせることで、以下の処理も実現できるようになります。
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ワークブック内の複数のシートをPDFの同じページにレンダリング
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PDFにレンダリングするシートの範囲を設定
ワークシートのコピー・移動
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ワークブック間でのシートのコピーと移動
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ワークブック間での範囲のコピーと切り取り
ピボットテーブル
- ピボットテーブルのスタイルを設定
- ピボットフィールドの数値書式を設定
- 設定したスタイルをPDFにエクスポート
ファイル入出力
- CSVファイルの区切り文字(行、列、セル)を設定してインポート/エクスポート
- 日本語のふりがなを保持してインポート/エクスポート
- Excelファイルをインポートする際のオプション設定
- Excelファイルをインポート/エクスポートする際にOLEオブジェクトをサポート
その他
- データをコピー&ペーストする際のオプション(値/数式/書式/数値書式/行の高さ/列の幅)設定
- 範囲を対象にした検索と置換
- 列の幅・行の高さの自動調整
DioDocs for PDF
ページ
- ページを画像(BMP/GIF/JPEG/PNG/TIFF)として保存
フォームデータ
- FDF/XFDF/XMLのいずれかの形式でデータをインポート/エクスポート
注釈
- リダクション(墨消し)をサポート
以上のように、SP2では主にDioDocs for Excelに新機能がモリモリ追加される予定です。今後もDioDocs for ExcelではMicrosoft Excelでおなじみの機能をしっかり追加しつつ、さらに踏み込んでDioDocs独自の機能も拡張していきます!
新機能を確認するには?
こちらのデモからご確認いただけます。是非お試しください!
SP2ではこれらの機能追加の他にも不具合の修正が行われています。詳細はこちらをご覧ください。