.NET帳票コンポーネント「ActiveReports for .NET(アクティブレポート)」の最新バージョン「16.0J SP1」を、2022年10月12日(水)にリリースします。
「16.0J SP1」では、主に以下のような機能の改善と追加を行っています。
Webデザイナコンポーネントがセクションレポートに対応
(Professional専用)
WebデザイナコンポーネントでXML形式のセクションレポート(拡張子が.rpx)の作成や編集ができるようになりました。
Webデザイナコンポーネントの強化(Professional専用)
Webデザイナコンポーネントのレポートデザイン機能を強化しました。
データセットテンプレート
あらかじめ定義したデータセットをテンプレートとして読み込んで使用できるようになりました。開発者がDBMSやWeb APIなどと接続する定義済みのデータセットをあらかじめ用意しておくことで、エンドユーザーがレポートを新規作成する際のデータ接続部分の構築にかかる手間を大幅に省くことができます。
※ ページレポート・RDLレポートのみの機能です。
ルーラー
Webデザイナでのデザイン時にルーラーを表示できるようになりました。
長期署名(PAdES)に対応したPDFの作成(Professional専用)
PDFの長期署名(PAdES:PDF Advanced Electronic Signatures)に必要な「リビジョン6(AES-256)」のセキュリティに対応したPDFを作成できるようになりました。外部の長期署名サービスやライブラリと連携してPDFの長期署名を実現できます。
※ ActiveReports for .NET単体ではPDFの長期署名を追加することはできません。
「 .NET Framework 4.8.1」のサポート
「 .NET Framework」の最新バージョン「4.8.1」をサポートします。
すべての新機能の詳細はWebサイトで確認することができますので、ぜひご覧ください。
また、本件に関するニュースリリースは以下をご覧ください。