SPREAD for Windows Forms 17.0Jの新機能

Microsoft Excel®のような外観と操作性を持ち、インタラクティブなデータの表示と入力、表計算を実現するスプレッドシートコンポーネント「SPREAD for Windows Forms(スプレッド)」の新バージョン「17.0J」を2024年2月21日(水)にリリースします。

SPREAD for Windows Forms 17.0Jの新機能

「17.0J」では、.NETの最新バージョン「.NET 8」へ対応します。その他にも以下の新機能を追加しています。

  • 新しいコントロール
    • リボンコントロール
      リボンメニューを搭載可能にする「リボンコントロール」を新たに追加します。Excelのリボンと同等のメニューをアプリケーションに簡単に組み込むことが可能です。
  • Excel互換の機能
    • チャートシート
      シート上に通常のワークシートが表示されずにチャートのみが表示されるチャートシートをサポートします。
    • シェイプの埋め込み
      チャート内にシェイプを埋め込む機能をサポートします。
    • 複数レベルの項目軸ラベル
      チャートで複数レベルの項目軸ラベルをサポートします。
    • 様々な貼り付けオプション
      コピー&ペーストを実施する際にExcelのような様々な貼り付け形式を選択できるようになります。
    • 複数範囲のコピー&ペースト
      単一のセル範囲をコピーして複数のセル範囲に一度にペーストすることができます。また、複数のセル範囲をコピーして単一のセル範囲にペーストすることも可能です。
    • 複数シートのコピー
      Excelと同じように、複数のシートを選択して右クリックを行い「移動またはコピー」を選択し、表示されるダイアログで「コピーを作成する」チェックボックスを有効にするとコピーが行われます。

各機能の詳細およびその他の機能についてはこちらの新機能ページで確認いただけます。

また、本件に関するニュースリリースは以下をご覧ください。

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