2018年12月17日、日本での開催は4回目となる技術カンファレンス「ECHO Tokyo 2018」を、日本マイクロソフト様のセミナールームで開催しました。
12月17日 14:00から「ECHO Tokyo 2018」を開催。只今準備中です。 #echo2018jp pic.twitter.com/O0otuxqdIV
— グレープシティ 開発支援ツール (@GrapeCity_dev) 2018年12月17日
各セッションスピーカーのご厚意により、資料は受講された皆さまだけでなく一般公開が可能になりましたので紹介します。
テーマは「業務システムのクロスプラットフォーム開発に備える」
セミナーはグレープシティの紹介と、今回提供する3つのセッションについての位置づけの簡単な説明からスタートしました。
.NET の今 ~ 最新アップデートと 2019 年の展望
最初のセッションは、マイクロソフト コーポレーションの井上章さんから、.NET全般の状況について説明していただきました。
これから開発者が進んでいく道について提示する位置づけになります。
12月初旬に開催されたイベント「Microsoft Connect();」で発表されたホットな話題も盛り込んだ内容でした。
.NET開発者は、なぜクロスプラットフォームに取り組むべきか
2つ目のセッションは、.NET関連の開発エンジニアでMicrosoft MVPを受賞さている森博之さんの担当です。
実際に.NET開発者が新しい技術、仕組みへの取り組みかたについて解説していただきました。
.NETやVisual Studio Codeの話題だけでなく、GitやAWS CodeStarなど.NET以外でも関連する開発環境についても紹介しています。
グレープシティと業務システム開発のモダナイゼーション
最後は、開発支援ツールのプロダクトマーケティングを担当する氏家晋が登壇し、グレープシティがこれまで環境の変化に対応してきた実績や、現在進行中の新しい環境への取り組みを紹介しました。
.NET Core 3.0で動作するWindows Forms用コンポーネントのデモ、Azure DevOpsを利用した継続的インテグレーションなどの情報も盛り込んでいます。
ECHOは響く
当日の様子は、ハッシュタグ(#echo2018jp)で投稿されたTweetをまとめてあります。
公式アカウントと中の人に加え受講者の方もつぶやきに参加していただきました。
また、公式のレポート記事を公開する準備をしています。
2019年1月に紹介する予定ですので公開時に改めて紹介します。
追記:2019年1月23日
CodeZineに開催レポートが公開されました。