2024年2月15日（木）～16日（金）にベルサール羽田空港で開催された「Developers Summit 2024（デブサミ2024）」にスポンサーとして参加してきました！
Developers Summitは「デブサミ」の愛称で知られ、2003年より毎年開催している、ソフトウェア開発者のためのカンファレンスです。新型コロナウイルスの影響によりオンライン開催が続いていましたが、今年は4年ぶりにオンサイトでの開催となりました。久々の対面イベントということで会場はエンジニアたちの熱気に満ち溢れ、2日間にわたってさまざまなテック情報が交換されていました。
本記事では、ブース出展などの様子をレポート記事としてご紹介します。
「メシウス」で初出展
デブサミが初めて開催された約20年前から、弊社は継続的にスポンサーとして参加してまいりました。当時はグレープシティとして、そして現在はメシウスの名前でこのイベントを応援し続けています。
今回は、新社名「メシウス」を冠した初のイベント出展でした。
当日のブースの様子
数年ぶりのイベント出展、そして今回は初めて羽田空港での開催でしたので、期待と不安を抱えつつ当日を迎えましたが、1日目・2日目ともに多くの方々にブースにお越しいただき安堵いたしました。ブースに訪問してくださった皆さんありがとうございました！
勢いのある生成AIが人気
新型コロナウイルスの感染拡大を皮切りに世の中の動きが一変し、そのような中でITの世界も大きく変化しています。今回のイベント出展を通じて、“開発者”というカテゴリーも非常に多様化していることが明らかになりました。
4年前までのデブサミの参加者層は、主にアプリケーション開発エンジニアが多かった印象がありましたが、現在ではそれだけでなく、QAやSRE、データ基盤、XRなど、さまざまな分野のエンジニアが参加しています。さらに、最近トレンドとなっている生成AI関連のエンジニアも増加しており、今回のデブサミの生成AI関連のセッション数も全体の約35％を占めていることから、生成AIの注目ぶりが窺えます。
デブサミはこのような幅広い層のエンジニアに有益な情報を提供しており、その価値はますます高まっていくであろうと感じました。
オリジナルノベルティを配布
弊社のブースでは、メシウスオリジナルのチョコマシュマロを配布したり、簡単なアンケートにご回答いただいた方にロゴ入りエコバッグをプレゼントしたりしていました。皆さん、こちらゲットできましたでしょうか？
マスコットキャラクター「パイロ（Pylo）」の人気が高く、マシュマロは会期途中で全て配布し終えてしまい全ての方にお渡しできず申し訳ありません。パイロを使ったノベルティはまた何かの機会にご紹介できればと思っておりますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
業務システム開発の開発工数を削減
本イベントでは、さまざまなWebアプリケーションフレームワークと一緒に使えるJavaScriptライブラリを中心にご紹介しました。
汎用的に使えるUIセットから、Excelライクなスプレッドシート、日本仕様の入力、帳票ライブラリといった用途特化型の各種コントロールまで、豊富なラインナップを揃えるメシウスのJavaScriptライブラリが業務システム開発を強力に支援します。
無償のトライアル版や、ブラウザ上で手軽に試せるデモアプリケーションも公開しているので、こちらもぜひご覧ください。
デブサミ2024 まとめページ
デブサミ2024のセッション資料や取材記事、関連ブログなどをまとめたページはCodeZineサイトで公開されています。
最後に、デブサミ2024にてメシウスのブースにお越しいただいた皆さまありがとうございました。次回、イベント出展する時にまたお会いできることを楽しみにしております！