ActiveReports for .NET 18.0J SP1の新機能

.NET帳票コンポーネント「ActiveReports for .NET(アクティブレポート)」の最新バージョン「18.0J SP1」を、2024年11月13日(水)にリリースします。

「18.0J SP1」では、2024年11月にリリースされた最新のWindowsサーバーOS「Windows Server 2025」に対応しました。

Windows Server 2025に対応したActiveReports for .NET 18.0J SP1

「Windows Server 2025」は、セキュリティ機能の大幅な強化に加え、ハイブリッドクラウド環境との統合機能やパフォーマンスの向上が図られ、大きく進化しています。ActiveReportsと組み合わせてこれからシステム開発を行う際にも最適なサーバーと言えるため、いち早く対応いたしました。

さらに、「18.0J SP1」では、開発環境においてARMプロセッサに対応したWindows(ARM版)とVisual Studio 2022(17.4以降)の利用が可能になりました。

ARMプロセッササポート

スマートフォンなどのモバイルデバイス分野で普及していたARMプロセッサは、消費電力や発熱量の少なさを理由に、AppleのmacOS搭載PCをはじめ、近年ではWindows OS搭載のPCにおいても「Copilot+ PC」など、徐々に広がりを見せています。こうした背景を踏まえ、ActiveReportsの開発環境においてもARMプロセッサ搭載のPC上で利用できるよう対応を行いました。

このほか「18.0J SP1」では、「ページレポート・RDLレポート・ダッシュボード」のチャートコントロールに「ラベルの複数行表示」、「シンボルサイズの変更」など、さまざまな新機能を追加しています。

チャートの新機能

すべての新機能の詳細はWebサイトで確認することができますので、ぜひご覧ください。

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