「DioDocs(ディオドック)」の最新バージョン「V7J SP1」を、本日2024年7月17日(水)にリリースしました。
DioDocsは、Excelファイルを作成・編集するためのAPIライブラリ「DioDocs for Excel」と、PDFファイルを作成・編集するためのAPIライブラリ「DioDocs for PDF」の2つの製品を提供しています。
今回のV7J SP1においても製品の不具合修正だけでなく、お客様からいただいたご要望をもとに「DioDocs for Excel」と「DioDocs for PDF」の2つの製品に多くの機能を追加しています。
DioDocs for Excel
- 出力帳票テンプレートの機能強化(ソート構文)
テンプレート構文で、複数の列を同時にソートできるように構文が拡張されます。 - クロスワークブック数式のテーブル参照
クロスワークブック数式で外部ワークブックのテーブルを参照できるようになります。 - バーコード画像出力
バーコードを画像としてExcelファイルに出力できるようになります。 - 計算方法の設定
Excelの「計算方法の設定」の「自動」、「データテーブル以外自動」、「手動」を設定できるようになります。
DioDocs for PDF
- リッチメディア注釈
PDFドキュメントに「リッチメディア注釈」を追加できるようになります。 - PDFドキュメント結合時のサイズ最適化
複数のPDFドキュメントを結合したとき、ドキュメント内の同一画像データを削除してファイルサイズを最適化できるようになります。
DioDocs for PDF(PDFビューワ)
- リッチメディア注釈の表示・追加・編集
PDFドキュメントに追加されたリッチメディア注釈による動画・音声コンテンツを再生できるようになります。また、コンテンツ自体の追加・編集・削除も行うことが可能になります。
V7J SP1では、この他にも多くの機能強化が行われています。こちらの新機能ページで確認いただけます。
V7J SP1の新機能の動作については以下のデモで簡単にお試しいただけます。
DioDocs for Excel デモアプリケーション
DioDocs for PDF デモアプリケーション
DioDocs for PDF(PDFビューワ) デモアプリケーション
V7J SP1の各パッケージはNuGetおよびnpmから取得してご利用いただけます。