2024年7月10日(水)に「ComponentOne(コンポーネントワン)」の最新バージョン「2024J v1」をリリースします。
本記事では、今リリースにおける主な強化ポイントを紹介します。
Microsoft 365のテーマ(Windows Forms)
FlexGrid、FlexChart、Ribbon、Accordion、Inputの外観にMicrosoft 365のテーマを設定できるようになります。その他のコントロールについても引き続き対応していきます。
FlexGridの強化(Windows Forms、WPF、WinUI、Blazor)
転置グリッド(Windows Forms)
既定のレイアウトでは、横方向に列が並び、縦方向にデータ行が並んで表示されます。転置グリッドでは、列と行の位置を反転させ、垂直方向に列を表示し、水平方向にデータ行を並べて表示できるようになります。
ツリーグリッド(WPF・WinUI・Blazor)
親子関係があるデータを階層化して表示できるようになります。
カスタムの列フィルター(Blazor)
組み込みのフィルターの代わりに独自に実装したカスタムフィルターを表示させることが可能になります。
時刻によるフィルタリング(Blazor)
日時形式でフォーマットされた列に対してフィルタリングを行う際のエディターとして、日付選択用のカレンダーに加えて時刻選択用の時刻ピッカーが配置されます。
2024J v1では、この他にも多くの機能強化が行われています。
本件に関するニュースリリースは以下をご覧ください。