ActiveReportsJS V6.2Jの新機能

Webアプリケーション向けJavaScript帳票ライブラリ「ActiveReportsJS(アクティブレポートJS)」の新バージョン「V6.2J」を、2026年11月11日(水)にリリースします。

V6.2Jでは、生成AIを活用したレポート作成支援機能を追加しました。帳票で使用するデータをもとに、テーブルやチャートなどの表示パターンをAIが提案します。

提案には、フィールドの割り当てや集計、グループ化などの設定も反映されています。表示された候補から用途に合うものを選び、レポートデザイナ上で必要な部分を調整することで、設定にかかる手間を減らしながら帳票を作成できます。

AIによるレポート作成支援
AI機能でテーブルやチャートの作成を支援

また、旧バージョンを利用しているプロジェクトのアップグレードを効率化する「ActiveReportsJS 移行ツール」を追加しました。

Webアプリケーションを継続的に運用するには、フレームワークやライブラリの更新に合わせて、ActiveReportsJSもアップグレードしていくことが重要です。一方で、バージョン間の変更に対応するため、パッケージの入れ替えやソースコードの修正が必要になる場合があります。

今回追加した移行ツールは、コマンドラインから実行できます。対象のプロジェクトで更新内容を確認して処理を進めると、パッケージの入れ替えやライブラリ参照、名前空間の書き換えを一括で行います。これまで手作業で対応していた修正を自動化し、最新バージョンへの移行を支援します。

移行ツールによる自動変換レポートスタイルシート
アップグレードの手間を軽減する「ActiveReportsJS 移行ツール」

さらに、レポート上でデータを確認する際のインタラクティブ機能も強化しました。レポートパラメータの変更と、指定した場所への移動を、1つのクリックで実行できるようになりました。

たとえば、売上チャートで特定の商品を選択すると、その商品のデータに絞り込んだ明細表へ移動できます。集計結果と明細を行き来するダッシュボードなどで、全体の傾向から個々のデータまで、スムーズに確認できるようになります。

チャートから明細へ移動
データの絞り込みと明細への移動を1つのクリックで実行

このほか、「Angular 22」への対応をはじめ、多くの新機能の追加や機能改善を行っています。すべての新機能の詳細はWebサイトで紹介していますので、ぜひご覧ください。

また、本件に関するニュースリリースは以下をご覧ください。

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