2018年は6月16日に開催
今年で4回目となる、AngularとWeb技術に関するカンファレンス「ng-japan(エヌジージャパン)」が、2018年6月16日(土)に東京で開催されます。
ng-japan – The Angular conference in Tokyo, Japan (2018/6/16)
このイベントは、現在利用されている主要なJavaScriptフレームワークのひとつであるAngularをテーマにした技術カンファレンスです。Angularのユーザーグループ「Japan Angular User Group」が主催しています。
日本国内外から、Angularについて解説するスピーカーを呼び寄せ、プログラムは13時から19時まで多彩なセッションで埋め尽くされています。
スピーカーやプログラムだけでなくスポンサーの顔ぶれを見ても、現在Angularがいかに多くの支持を集めているかがわかります。
グレープシティも、その末席に名を連ねて協賛しています。
Angular と Wijmo
グレープシティは2017年10月に「GrapeCity Angular Day」というイベントを開催しました。
多くの参加者に恵まれ、企業のシステム開発でAngularに関心を寄せている方の多さに驚きました。
イベント開催にご協力いただいたアシラス株式会社 様、野村総合研究所 様も同じく「ng-japan 2018」にスポンサー協賛しているようです。
Angularに関しては、このイベントでも紹介した「Wijmo(ウィジモ)」が積極的に対応を推進している製品です。
前世代のAnluarJSだった時から対応し、2018年5月30日にリリースしたアップデート版ではAngular 6への対応も完了しています。
「Toolsの杜(ツールのもり)」開催
7月10日に開催を予定している、開発支援ツール30周年記念フォーラム「ツールの杜(ツールのもり)」でもAngularをテーマにしたセッションを用意しています。
野村総合研究所 様の提供によるセッションでは、
『大規模エンタープライズ開発におけるAngularの活用事例』
と題し同社におけるAngularの活用例をもとにご講演いただきます。
今回の「ng-japan 2018」も参考にされるとのことでしたので、最新情報を盛り込んだ内容を期待できることでしょう。
この他にも、「Toolsの杜」では各種テーマのセッションを提供します。
前半はグレープシティの歴史や製品紹介です。
後半はパートナー企業様による事例紹介を中心に構成しましたので、現実的な課題解決につながる情報を得ることができます。