フロントエンドカンファレンス北海道2024 ― 協賛レポート

2024年8月24日(土)に北海道札幌市で開催された「フロントエンドカンファレンス北海道2024」にプラチナスポンサー協賛&セッション登壇いたしました!

フロントエンドカンファレンス北海道2024

フロントエンドカンファレンス北海道2024は、「全国に拠点を置くフロントエンドエンジニアとデザイナーが、一堂に交流できる場を北海道で作り上げていく」を目的とした、本年初開催のイベントです。

本記事では、その目的の通り、全国から一同に結集したフロントエンドエンジニアによる熱いイベントの様子をレポート記事としてご紹介します。

会場(Deep Tech CORE SAPPORO)

本イベントは、JR札幌駅徒歩2分という非常に好立地なインキュベーション施設「Deep Tech CORE SAPPORO」で開催されました。

まず、会場に到着して驚いたのは、自動ドアに全面に映し出された「フロントエンドカンファレンス北海道2024」のロゴでした。まるで戦隊モノの秘密基地に迷い込んだような錯覚を覚え、初めから度肝を抜かれました。

会場入り口

メイン会場内に入ると、オープニングの開始を待ちわびた多くの方が着席し、私も含め立ち見の方も多くいらっしゃり、開始前にも関わらず、参加者の熱気が伝わってきました。

メイン会場

メイン会場とは別のフロアにもセッション会場があり、サイバーな雰囲気のメイン会場とは対照的に、カフェ風の落ち着いた雰囲気が漂っています。弊社セッションはこちらの会場で行いました。

第2会場

生成AIを活用する上で、フロントエンドUIに求められるポイントを紹介

弊社のセッションでは、「AI時代のこれから、もっと重要になるフロントエンドのお話」をテーマに、Webアプリケーションに生成AIを組込むうえで、これからフロントエンドUIに求められるポイントについて、弊社のJavaScriptライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」と「Azure OpenAI Service」を利用したデモアプリケーションを用いてお話しいたしました。

メシウスセッション風景

具体的な内容としては、生成AIの拡張性を高める「RAG」の活用や、生成AIをWebアプリに組み込む際に重要となる利用シーンに合った生成オブジェクトとUIの必要性、そして利用シーンに合わせたフロントエンドUIの高機能性について言及しました。また、弊社製品を活用することで、より高機能かつスピーディにWebアプリケーション開発が行えることについてもご紹介しました。
※ Retrieval Augmented Generation:検索拡張生成(自社データなどを生成AIに接続し、データを考慮してオブジェクトを生成することが可能となる)

デモアプリ

エンディングまで熱いセッションが盛りだくさん

オープニングからエンディングまで、熱いセッションが開催され、多くのフロントエンド技術者が熱心に耳を傾けていました。

その他のセッション風景

ノベルティアイテムの数々

イベントのノベルティアイテムのほか、スポンサー様のブースでも多数のノベルティアイテムをいただきました。

ノベルティアイテム

最後に

弊社のセッションをお聞きいただいた皆さま、まことにありがとうございました。また、素晴らしいイベントを企画していただいた運営の皆さんに心から感謝申し上げます。

全国から多くのフロントエンドエンジニアが一同に介したフロントエンドカンファレンス北海道は、オフラインだけでなく、X上でも大いに盛り上がり、非常に実りのある楽しいイベントでした。ご参加の皆様ありがとうございました。

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