Excel VBAをWeb化!SpreadJSでスプレッドシート資産を活かすモダナイズ入門 ― CodeZine記事

デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア「CodeZine」で、メシウスのJavaScriptライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」の技術記事が公開されました。

今回のテーマであるExcel VBA(Visual Basic for Applications)は、Excel内で使用されるプログラミング言語で、多くの企業で業務を自動化する用途で利用されてきました。
しかしながら、技術の進歩や業務環境の変化に伴い、Excel VBAを取り巻く環境にも大きな変化が表れており、Excel VBAのプログラムを使い続けることに対してパフォーマンスや保守性などの問題に直面している企業が増えてきています。

これらの問題の有効な解決方法は、Excel VBAで作成したプログラムをモダンなWebアプリケーションへ作り変えることです。
Webアプリケーションに移行することで上記の問題の解決のみならず、UXの向上など多数のメリットを享受することもできます。

SpreadJSは、フィルタや表計算、チャート、条件付き書式、ピボットテーブルなどのExcel互換機能を豊富に搭載しており、Excelで行っていた業務をそのままブラウザ上で実現することが可能です。

以下の記事では、Excel VBAで作られた既存のスプレッドシート資産を、Webアプリとして再活用するための手法を紹介しています。
記事中で移行に使用したのは、店舗ごとの売上データを集計シートにまとめるマクロを搭載したExcelのサンプルファイルです。SpreadJSでExcelファイルをサーバーから読み込み、実装のためのHTMLファイルの準備やWebブラウザ上で動作させるまでの流れを、詳しく解説しています。ExcelにおなじみのUI「リボン」の実装まで取り上げており、段階的にExcelライクなWebアプリを構築していくプロセスを確認できます。

こんな方にオススメ

  • Excel VBAで作成したマクロをWebアプリに移行したい方
  • JavaScriptを使ってExcelライクな操作を実現したい方
  • SpreadJSを使って業務アプリケーションのUIを改善したい方

こちらの記事もあわせてご覧ください

当ブログサイトではほかにも、SpreadJSの「レポートシート」機能を使って、既存のExcel帳票をモダンなWeb帳票に移行する方法を紹介しています。帳票を再構築する手間を減らし、UI開発の工数を大幅に削減できるため、既存帳票資産を活かしたWebアプリ開発を目指す方にオススメの内容です。帳票のUI開発に関心のある方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

デモやトライアル版でSpreadJSを試そう

製品サイトでは、SpreadJSの機能を手軽に体験できるデモアプリケーションやトライアル版も公開しております。ぜひお試しください。

SaaS開発にも活かせるSpreadJSの資料を公開中

製品サイトでは、SpreadJSの活用に役立つ資料を公開中です。SaaS開発ならではの「困った!」を、SpreadJSをはじめとしたメシウス製品で解決する方法を実際の事例を交えながら解説します。こちらもぜひご確認ください。


CodeZineで公開しているメシウス製品のTIPSやイベントレポートは以下よりご確認いただけます。

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