ActiveReportsJS V5.1Jの新機能

サーバーサイドに依存しないJavaScript帳票ライブラリ「ActiveReportsJS(アクティブレポートJS)」の新バージョン「V5.1J」を、2024年12月18日(水)にリリースします。

V5.1Jでは、シンプルな構文と高いパフォーマンスで注目される「Svelte」の最新バージョン5に対応し、さらにモダンなWeb開発で高い人気を誇るメタフレームワーク「Next.js」の最新バージョン15も利用可能になりました。

最新のJavaScriptフレームワークにいち早く対応することで、常に新しい技術やツールが登場するフロントエンド開発の分野において、開発者が最新のトレンドを取り入れ、Webアプリケーションの開発において最適な技術を選択できるよう、強力にサポートします。

「Svelte 5」、「Next.js 15」のサポート
「Svelte 5」、「Next.js 15」のサポート

また、V5.1Jには新たにレポートデザイナに「データ分析」機能が追加されました。この機能はデータ構造を分析し、レポート表示に最適なコントロールを提案します。これにより、提案された多様な形式のチャートやテーブルなどをデザイナ上に配置するだけで、簡単にレポートを作成することができます。

レポートデザイナにレポートの表示コントロールを提案する「データ分析」機能が追加
レポートの表示コントロールを提案する「データ分析」機能が追加

さらに、帳票レイアウトの作成において、定型的なレイアウトをあらかじめ作成し、個々のレポートデザインで使用できる「マスターレポート」機能を追加しました。定型デザインを共通化することで、帳票レイアウトの作成時に、同じデザインを繰り返し作成する必要がなくなるため、効率的な帳票デザインが行えるようになります。

マスターレポート機能
マスターレポート機能

すべての新機能の詳細はWebサイトで確認することができますので、ぜひご覧ください。

また、本件に関するニュースリリースは以下をご覧ください。

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