
DX事業を手掛ける株式会社BlueMeme様は、ローコード開発基盤「OutSystems」の国内展開をリードしてきました。その中で、OutSystemsを導入するお客さまから多く寄せられたのは「Excelライクな操作性をWebで再現したい」という要望でした。従来の開発手法では工数やコストが課題となり、このニーズへの対応が困難でした。
同社がこの課題を解決するために開発したのが、OutSystemsのオプション製品「OutSystems Rich Grid Component」です。このコンポーネントには、メシウスの高機能スプレッドシートライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」がOEM採用されています。
SpreadJS導入の決め手
- 開発工数を大幅削減:従来2週間〜1か月かかっていた画面開発が、SpreadJSの活用でわずか2〜3日に短縮!
- 顧客満足度の向上:「Excelライク」なUIの実現により、特に製造業をはじめとする現場からの高い評価を獲得。脱Excelの流れの中でも「Excelライクな操作性」を残したいというニーズに応えます。
- 営業面での強力な武器:OEM契約による自社製品化と契約の一本化が、提案の確度向上に貢献。
本記事では、BlueMemeの朱さま、沈さまがRich Grid Componentを開発した背景、データバインド機能などのSpreadJS採用の決め手、そして工数削減や営業効果といった導入メリットを詳細に語ります。ローコード開発の可能性を広げる同社の取り組みを、ぜひご覧ください。
